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初開催に15,625名が来場、大盛況で閉幕!

2023/07/28

東海エリア初の「ビューティーワールド ジャパン 名古屋」が盛況裏に終了

「ビューティーワールド ジャパン 名古屋」(主催:メッセフランクフルト ジャパン株式会社、代表取締役社長:梶原靖志)は2023年7月26日(水)、ポートメッセなごや 第1展示館で大盛況のうちに閉幕しました。日本最大級のビューティ見本市「ビューティーワールド ジャパン 東京」の姉妹見本市として初めて東海エリアで開催された本見本市には、3日間の開催期間に当初想定していた12,000名を大きく上回る15,625名が来場しました。韓国と中国からの海外出展者を含む222社(国内:220社、海外:2社)が最新トレンドや製品、サービスをエステ・ヘア・ネイルなどの業界関係者に向けて発表し、東海エリアでも国際総合ビューティ見本市としての存在感を確立した開催となりました。

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2023年開催の「ビューティーワールド ジャパン 名古屋」の様子

■「ビューティーワールド ジャパン 名古屋」来場者数速報

日付

7/24(月)

7/25(火)

7/26(水)

合計

天気

晴れ

晴れ

晴れ

 

2023年

6,485名

4,918名

4,222名

15,625名

※速報値のため、最終的な数字は変更する場合があります
※来場者数に出展者、運営関係者、メディアは含まれておりません
※来場者数はマルチプルカウント方式です(同一来場者の3日間来場=3名としてカウント)

公益財団法人名古屋観光コンベンションビューローと協力し、「ビューティーワールド ジャパン」では初めての試みとなるアカデミア分野と関連分野の企業とが交流できる産学連携ブース「なごやコラボピッチ」を開設しました。東海エリアの教育機関に勤める大学教授や研究者と大学発のベンチャー企業や地元企業が共同で行った、美容や健康に関する事業例など紹介する6つのブースイベントを実施しました。聴講者からは「研究した成果をどうしたら製品化できるのか、ビジネス化する方法が分かって興味深く聞けた」との声が聞かれ、終了後に講演者とやり取りする姿も見受けられました。

出展エリアは「コスメティック」、「美容機器」、「ネイル&アイラッシュ」、「ヘア」の4つのゾーンと、新ブランドが集う特別出展エリア「NEXT」で構成され、エステティック・美容・ヘア・ネイルなどに関する製品、サービス、技術などが来場者に向けて披露されました。実際に製品を見て、触れられることもあり、出展者と来場者が商談を行う姿が、会場の至るところで見られました。じぶんde株式会社 副社長執行役員の郷治彰宏氏は、「初日の朝はスタッフ数人でブース運営を行っていたが、商品の反響が予想以上に良かったため、急きょスタッフを増員して対応した。東海エリアのサロン関係者に向けて良い宣伝になった。名古屋も含め、4見本市すべてに継続して出展する」と話しました。株式会社KINUJO マネージャーの大森しほ氏は、「コロナ禍では出展を見送っていたが、美容業界での認知向上はやはり見本市だと思い、出展を決めた。名古屋はセットで購入されるお客さまが多く、客単価が高い」と話しました。株式会社ワールドビューティワークス 専務取締役の津田知美氏は、「新規のネイリストに出会うために出展を決めた。開業予定の方が多く、今後に繋がるリードが取れた」と、手ごたえを語りました。

毎回人気の最新情報や技術が学べるセミナーは、「メインステージ」と「イベントステージ」の2カ所に分けて実施しました。「メインステージ」では主にエステティシャン、理美容師、サロンオーナー向けのセミナーを15本、「イベントステージ」ではネイリストやアイリストを対象にしたセミナーを8本、3日間で合計23本を開催しました。「メインステージ」は森柾秀美氏(エステティックモリマサ学院長)の「よこむきフェイシャル」から始まり、川上拓人氏((一社)インターナショナルセラピー協会)、内田聡一郎氏(LECO 代表)、宇治原一成氏(ビューティコンサルタント)などが講演し、ステージ周辺に立ち見も出るほど多くの聴講者を集めました。また、「イベントステージ」ではYukimi氏(「minmin nail」オーナーネイルテクニシャン兼VETRO)や折橋梢恵氏((一社)美容鍼灸技能教育研究協会 代表理事)などが業界のトレンドや最新テクニックを、京極琉氏((株)kyogoku 代表)らがサロンブランディングの秘訣など経営に関するセミナーを行い、熱心にメモを取る聴講者の姿であふれました。

「ビューティーワールド ジャパン」では、来場者を対象にした美容機器の正しい知識の啓発活動に継続的に取り組んでいます。今回、経済産業省と消費者庁の関係者を招いたHIFU(ハイフ)機器規制の最新情報を伝えるセミナーを開催し、多くのサロンオーナーなどが聴講しました。また、一般社団法人日本エステティック工業会と株式会社リツビによる「美容機器の基礎知識セミナー」を2本開催しました。美容機器購入に関する相談コーナーも設置し、機器購入に対する疑問や問合せなどに対応しました。


次回の「ビューティーワールド ジャパン 名古屋」は、2024年7 月29日(月)-31日(水)、ポートメッセなごや 第1展示館にて規模を拡大して開催します。「ビューティーワールド ジャパン」の最新情報は以下にてご確認ください。
公式ウェブサイト:www.beautyworldjapan.com
公式インスタグラム:www.instagram.com/beautyworldjapanofficial/
公式YouTube:https://www.youtube.com/@beautyworldjapanofficial
公式フェイスブック:www.facebook.com/BeautyworldJapan1/



■姉妹見本市の次回開催
「ビューティーワールド ジャパン 大阪」
2023年10月16日(月)-18日(水) インテックス大阪1-6号館

「ビューティーワールド ジャパン 福岡」
2024年2月5日(月)-7日(水) マリンメッセ福岡A館

「ビューティーワールド ジャパン 東京」
2024年5月13日(月)-15日(水) 東京ビッグサイト 東館全館


出展に関するお問合せ先                   
ビューティーワールド ジャパン事務局
メッセフランクフルト ジャパン株式会社
Tel 03-3262-8939 / info@beautyworldjapan.com

 

■報道関係者からのお問合せ先
プレス担当:小田島 / 加来 
Tel 03-3262-8453
press@japan.messefrankfurt.com
www.jp.messefrankfurt.com

メッセフランクフルトについて
メッセフランクフルトは、800年以上にわたり見本市会場として親しまれるドイツ・フランクフルト市に本社を構える世界最大級の国際見本市主催会社です。約40万平方メートルの見本市会場を所有し、同社株の60%をフランクフルト市、40%をヘッセン州が保有しています。グループ全体では世界中に28の拠点と約2,160人の従業員を有しており、世界各地域の約180カ国をカバーするグローバルネットワークは、メッセフランクフルトの強みの1つです。2022年のグループの売上高は4億5,400万ユーロで、顧客のビジネス拡大に貢献しました。また、「サステナブル経営」を企業戦略の中核に置き、環境保全、経済活動、多様性と社会的責任などの観点において持続可能な状態を実現する経営を実践しています。見本市主催事業以外にも会場の貸出、施工、マーケティング、スタッフサービスやケータリングなど、オフラインとオンラインを合わせた包括的かつ幅広いサービスを提供し、顧客のニーズに合わせてビジネスをサポートしています。詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。www.messefrankfurt.com